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 キューバ

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● コイーバ・クラブ

価格に対する満足度: コスト面でかなり厳しい。

特徴: ハバナらしい複雑かつ強調的な味わい。クセも強い。ばらつきが激しく一概には語れない。

サイズ: 直径約9mm 長さ約95mm

味のタイプ: ハバナ100%、カカオ系のビターな甘みと濃厚な口当たり

悪い点: とくに無し。品質はバラバラ。 

味の好み: ★★★★★ イチオシ 

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。10本1500円。100%ハバナ葉使用のクラブサイズシガリロ。高級ハバナ葉の味わいを楽しめる人気商品です。20本3000円のものが多く出回っていますが、お試しに丁度いいこのサイズも販売されています。

コイーバのプレミアムシガーの余りで作成されたもので、ゴツゴツしていてラッパーの色もまちまちで品質は見た目にも明らかにバラバラなので、味にも当たりはずれがあると思います。ラッパーには特徴的なうぶ毛が見られます。

火を付ける方向を間違い易いですが、ラッパーの巻き目の段差が低い方に火を付けます。逆方向に火をつけるとラッパーがほどけてしまい味が台無しになります。

味はハバナ特有で、コク、甘さ、旨み、スパイシーさ、酸味、苦味、色々な味わいが複雑に絡み合い、上品さよりもむしろエネルギッシュな力強さを感じます。出だしから感じられるのは果物のような甘味です。終盤になるとかすかにナッツのような風味が加わります。土臭さの中に焦がしたビターチョコレートようなコクのある香ばしさで、ほどよく濃く、クセが強い感じです。クラブサイズの為、喫煙時間はほどほどですが、強さもあります。

品質管理もやや神経質で、少しでも乾燥させると辛味が出ます。吸うたびに印象が大きく違うので一概には語れません。

 

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● コイーバ・ミニシガリロ

価格に対する満足度: コイーバクラブと比べるとやや不満。外出用と考えるべきか。

特徴: 細く短いが、濃厚な味わいはコイーバのそれ。やや苦味と辛味はあり。

サイズ: 直径約7mm 長さ約79mm

味のタイプ: ビター、カカオ系の甘味

悪い点: 特に無し。品質のバラつきあり。短く細いので時間的満足感が少ない。

味の好み: ★★★ 普通

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。10本1350円。100%ハバナ葉使用です。バラつきはありますが、基本的に茶色のラッパーです。かなり荒々しい外観です。

味わいはコイーバのまさにそれで、ココアのような甘味と香ばしさで全体として濃い口当たりです。未加湿の状態ではやや苦さもあります。香りは柔らかく甘くなかなか良いものです。短いシガリロなので、終始味は安定していて特に変化はみられません。

細く短いので軽く一服という感じで、喫煙時間はかなり短めです。すぐに終わるので、じっくり堪能する余裕はありません。コイーバ・クラブとの値段差を考えると、個人的にはボリューム面で損している気分になります。細いせいなのか、辛味が出やすく、クラブサイズよりも味わいは浅い気もします。部屋でゆっくりと愉しみたい場合は、コイーバ・クラブのほうがコストパフォーマンスが良い気がします。

加湿してもあまり変化が感じられませんでした。苦味はやや強い印象で、同シリーズのクラブサイズと比較すると、味わいの良さは、やはりどうしても一段落ちる印象です。

ショートスモーカーや、クラブサイズでは強すぎるという人には良いかも知れません。

 

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● ロメオ・イ・フリエタ・ミニシガリロ

価格に対する満足度: 価格相応の美味しさだが、ミニシガリロとしては高い。

特徴: 甘味を全面的に主張した濃厚で上品な味わい。やや辛味も強い。

サイズ: 直径約7mm 長さ約82mm

味のタイプ: 100%ハバナ、上品で濃厚な甘味、やや辛味が強い。

悪い点: 特に無し。品質のバラつきあり。短く細いので時間的満足感が少ない。

味の好み: ★★★★ 良い

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。10本1100円。100%ハバナ葉使用です。やや明るい狐色のラッパーです。「ロメオ・イ・フリエタ」はハバナ3大ブランドの一角と言われ、高級ハバナの代名詞の一つとなっています。20本入りが一般的ですが、これは半値で買える10本入りです。

出だしから高級ハバナ特有の、蜜のような強い甘みと旨みが口に広がります。味わいは上品でありながら、極めて濃厚です。香りも洋酒のような風合いをもち、甘く柔らかい感じです。ただ、巻きが固くやや吸い込みが重いものもありました。

ミニシガリロの為、味の変化には乏しいですが、終盤まで強い甘みと旨みが衰える事はありませんでした。雑味は全く無く、後味も残りません。ただ、甘味が強い反面、辛味が出やすいようで、乾燥させてしまうと、特に甘みより辛味のほうが目立つようになります。

低コストハバナのキンテロ・ミニシガリロとは、その濃厚さが比較になりません。コイーバと比べると、やや複雑さには欠けますが、より上品な印象で、濃厚な甘味の主張が際立っている感じです。

極めて細く短いので、喫煙時間の物足りなさは拭えません。部屋でゆっくりと味わう場合は、クラブサイズのほうがコストパフォーマンスが良いかも知れません。

 

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● ホセ・L・ピエドラ ミニシガリロ

価格に対する満足度: 少し高く感じるが、ハバノスとしては良心的な価格。

特徴: 苦味中心。高級ハバノスのような甘味はないが、深さと複雑さはあり。香りは素晴らしい。加湿すると味が随分と良くなる。

サイズ: 直径約7mm 長さ約80mm

味のタイプ: ベリービター、スパイシー (加湿後は辛くなくなり、旨みと甘味が出る)

悪い点: ハバナ葉特有の強い甘味を期待すると肩透かし。加湿しないと微妙。

味の好み: ★★ まあまあ (加湿後は、★★★★ 良い 

コストパフォーマンス: ★★ まあまあ

キューバ製。20本1300円。箱には「100%Tabaco Cubano」の文字で主張されている通り、100%ハバナ葉使用です。キューバ製らしい表面の荒いラッパーで、色もややまちまちですが、基本的には狐色や赤土色をしているようです。箱の裏には「Habanos s.a.」の文字も見られ、お馴染みのシールで封印されています。

出だしから感じるのは、辛味と若干のエグ味です。ハバナ葉特有のあの甘味がほとんど感じられず、秋刀魚の腸でも食べているかのような強い苦味と、やや強めのじわりとした辛味が感じられます。旨みとコクは若干あるようですが、強い苦味の主張が強いせいか、あまり感じられません。中盤からは辛さはやや落ち着いて香ばしい味わいです。後味はやや苦味が残ります。細身の外見ですが、スカスカという事は無いようです。太さはややばらつきが見られました。

「辛口」という意味で強烈でパンチの効いた味です。個性的ですし、深さや複雑さもあり、下手な安シガリロよりは旨みもあるので、これはこういう味だと思えば悪くない気もします。ただ、あと100円プラスすればキンテロ・ミニシガリロが買えると思うと微妙な気もします。辛口な味を好む人には良いのかも知れませんが、ハバナ葉のあの甘味があまり感じられないのはやや寂しいです。コイーバやロメオ等の甘いハバノスの味とはかけ離れているので、それらの代用品とは考えないほうが無難です。

加湿後は味がかなり良くなる印象です。辛さや苦さは落ち着き、旨みや甘味が出てきてかなり美味しくなります。元の味が残念に感じる場合は、ぜひ、加湿をお勧めします。

甘味が無いだけで、深さや複雑さ、香りの良さは流石は本物のハバノスで、ヨーロッパ製のハバナ系シガリロなどより、よっぽど本格的な味わいです。

あの素晴らしいハバノス特有の芳醇な香りをこの値段で味わえるのですから、値段は高すぎでも無い気もします。

 

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● キンテロ・ミニシガリロ

価格に対する満足度: 価格相応。

特徴: 爽やかで軽快なハバナ。

サイズ: 直径約7mm 長さ約81mm

味のタイプ: 100%ハバナ、爽やかな味わい。甘味はやや弱め。

悪い点: 特に無し。

味の好み: ★★★★ 良い

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。20本1400円。100%ハバナ葉使用で、ラッパーはゴツゴツしていて明るい土色。

高級ハバナと比べるとコクや甘味は薄く軽めの口当たりで、酸味やスパイシーさはあまりなく、かすかに良い感じのナッツ風味がします。ハバナらしく旨みはしっかりとしていて、臭さはほとんどなく、後味はスッキリしています。

コイーバやロメオのような高級ハバナと比べると、主張がかなりおとなしい感じですが、とても爽やかな味わいで、美味しいと思います。若干辛味が出やすいので、加湿したほうが良い印象です。コイーバなどがしつこく感じる場合は好感が持てます。「ハバナはクドくて駄目」という人には向いている銘柄かも知れません。

単体としてみればなかなか良いと思います。ノーブル・プティよりは美味しい気がします。ただ、コストパフォーマンスや旨みの強さにおいても同価格帯のドン・エステバン・シガリロに劣っている気がします。

 

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● キンテロ・クラブ

価格に対する満足度: ハバノスとしては安いが、それなりという印象。

特徴: 軽快なハバナ。辛味や苦味は無いが、やや酸っぱ味が強く、後味は少しエグい。

サイズ: 直径約7mm 長さ約96mm

味のタイプ: 100%ハバナ、軽快な味わい。酸味の主張が強く、甘味はやや弱め。

悪い点: エグ酸っぱい後味が少し気になる。(加湿後は後味は少し良くなる)

味の好み: ★★ まあまあ (加湿後は、★★★ 普通 

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。20本1900円。100%ハバナ葉使用のクラブサイズシガリロ。モンテクリスト・クラブとほぼ同じくらいのサイズです。ラッパーの色は赤土色、こげ茶色、狐色とややバラつきがみられます。表面は荒々しい感じですが、巻きは意外に整った感じで綺麗です。鼻に当ててみてもそれほどキツい臭いはしません。

警告シールが完全にパッケージの銘柄を隠している状態でした。これでOKというのがなんともやる気が無いのか、大胆なのか、大雑把な印象です。

出だしは、しっかりとしたコクと旨みと酸味を感じます。未加湿の状態では、あまり甘味を感じません。辛味や苦味はほとんどなく、軽快な味わいです。未加湿の状態では、やや後味にエグ味と酸味が長く残る印象で、何か飲み物と併せたほうが良いかも知れません。香りはまあまあな感じです。

これまで経験したハバノスのクラブサイズシガリロの中では、最も軽快な味わいで、やや燃焼は早いような気もします。一気にスパスパ吸ってみましたが、酔う気配も無く、強さもクラブサイズにしては軽めな印象です。これよりも短い、ドン・エステバン・シガリロよりも軽くて酔いにくいです。クラブサイズシガリロは重くて酔ってしまう、という人には良いかも知れません。

ハバナ葉100%だけあって、旨みもほどほどにあり、まずまずといった感じですが、レモングラス(タイ料理などに使われる酸っぱいハーブ)でも入っているんじゃないか、と思わせるほど酸味がかなり強めな点が少し引っかかります。

モンテクリスト・クラブと比較すると、甘味や旨みはやや弱めで、酸味の主張が強く、ややエグ味が強い印象です。ナッティー感や土壌臭はあまりありません。価格相応という感じで、やはり高級ハバノスと比べると複雑さや深さも一段落ちる印象です。加湿すると、ややエグ味が落ち着いて後味はよくなる気がします。長めの加湿で酸味とエグ味はかなり収まり、口当たりがスッキリしてきます。

 

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● モンテクリスト・クラブ

価格に対する満足度: 非常に美味しいが、気軽に吸うには高い。とっておきのドライシガー。

特徴: 複雑な奥深い味。他のドライシガーとは別格。

サイズ: 直径約8mm 長さ約96mm

味のタイプ: 100%ハバナ、ウッディーでやや乾いた甘み。加湿後はマイルドでやや甘口に。

悪い点: 特になし。

味の好み: ★★★★★ イチオシ 

コストパフォーマンス: ★★ まあまあ

キューバ産20本2600円。100%ハバナ葉使用の高級クラブシガリロ。モンテクリストのプレミアムシガーの作成時に出た余分を寄せ集めて作成された副産品です。その為味はややバラツキがあり見た目もやや雑です。ラッパーはやや明るい色をしており、うぶ毛が確認できます。灰は黒みがかっています。

一見すると吸い口がどちらか解らなくなる時がありますが、火を付ける方向を間違うと、吸っている間にラッパーが綻び、空気が漏れて燃え方が偏ります。こうなると味は格段に落ちます。火を付けるのはラッパーの巻き目の段差の低い方です。

葉巻らしい青臭みのある独特の芳香を放ち、コクがありクセが強く、甘味や酸味やスパイシーさなど複雑な味を愉しめます。クルミのような旨みがでる場合もあります。

以上は加湿前の感想ですが、加湿するとかなり変化し、マイルドになり刺激とクセは抑えられます。自分は好みで加湿保存する事にしてます。喫煙時間はクラブサイズなので、短すぎず長すぎずです。

コイーバ・クラブと比較すると、力強い主張はやや抑え気味になっており、複雑さの中にも爽やかさが感じられます。ヨーロッパ製のドン・エステバン・シガリロよりも甘さは控えめな印象です。

喫煙時間はクラブサイズなのでほどほどですが、300円前後の低コストプレミアムシガーより遥かに美味しいです。

 

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● パルタガス・チコ

価格に対する満足度: クラブサイズと比較するとコストパフォーマンスは悪い。

特徴: 複雑で、ややビター。甘味は控えめのハバノスシガリロ。

サイズ: 直径約11mm 長さ約106mm

味のタイプ: 100%ハバナ、ややビターな味わいで、アーシーな主張。

悪い点: 特になし。ボリューム自体はクラブサイズと大差無し。

味の好み: ★★★ 普通

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ産5本1500円。100%ハバナ葉使用のシガリロ。箱には「ハバノス」のシールが張られています。一本ずつセロファン包装されています。サイズはやや長めのクラブサイズでしょうか。ラッパーは赤茶色で荒々しい外観です。コイーバよりは明るく、モンテクリストよりは暗い色調でしょうか。表面にうぶ毛はみられません。

まず未加湿のものですが、出だしはコクと旨みで、ハバノスらしい深い味わいです。香りも香ばしくとても良いものです。甘味はかすかなものであまり主張してきません。苦味と、かすかな辛味とエグ味、シンプルなようで複雑であり、なかなか形容は難しい感じです。

グアンタナメラ・プリトスよりは、味に高級感があり美味しいと感じます。ウッディーな味わいのモンテクリストと比べると、アーシーな主張が強い気がします。コイーバと比べれば、こちらの方が軽快で辛口な気がします。

未加湿の状態では甘みはあまりありません。それでも均衡のとれた味わいで、さすがにハバノスという感じです。どちらかと言うと辛口で、ハバナ葉の大きな特徴の強い甘味はあまりない印象です。ビターで落ち着いた味わいに思います。個人的には、あまり苦味の無い、モンテクリスト・クラブのほうが好みかも知れません。

燃焼はプリトスにしては早い印象で、クラブサイズとそれほど大差無い気がします。一本300円で、相変わらずこのサイズのコストパフォーマンスは悪い印象です。セロファン包装や綺麗なシガーバンドに拘らないなら、クラブサイズで良い気がします。

加湿後に吸ってみましたが、土臭さがやや薄れて、辛味が弱くなりました。口当たりはやや柔らかくなる印象です。

個人的には、モンテクリスト、ロメオ、コイーバのほうが好みです。

 

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● グアンタナメラ・プリトス

価格に対する満足度: 他のハバノスのクラブサイズと比較するとコストパフォーマンスはいまいち。

特徴: やや辛口で乾いた味わいのキューバシガリロ、加湿後は辛さが落ち着き、甘味が出る。

サイズ: 直径約11mm 長さ約106mm

味のタイプ: 100%ハバナ、スパイシー、ドライ 

悪い点: 特になし。

味の好み: ★★ まあまあ (加湿後は、★★★ 普通 

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ産5本1000円。100%ハバナ葉使用のシガリロ。箱には「ハバノス」のシールが張られています。一本ずつセロファン包装されています。サイズはやや長めのクラブサイズ、もしくはプリトスに近いサイズでしょうか。ラッパーは茶色で荒々しい外観です。「グアンタナメラ」という名称はキューバの有名な愛国歌『(キューバの) グアンタナモ地方の女性』から来ているとの事。

出だしは、キューバ葉特有の強い旨みです。甘味はそれほどなく、ややウッディーで乾いた味わいです。じんわりとしたスパイス感も感じられます。中盤から旨みよりも辛味が主張してきます。後半はコクとじんわりとした辛さのみという感じでしようか。香りはやや青臭みが強い感じです。

わりと燃焼は早い感じです。後味には辛味とエグ味が若干残ります。

未加湿の状態では、あれ?値段のわりにはこんなものかな?というのが正直な感想でしょうか。確かにハバナ葉の強烈な味わいで、複雑で深みのあるものですが、じんわりとした強めの辛さがやや気になります。未加湿の状態では、ドン・エステバン・シガリロよりも辛味が強い気がします。これならこれよりずっと単価の安いモンテクリスト・クラブのほうが好みです。

加湿後は辛さが落ち着いてほとんど気にならなくなりました。甘味や旨みも出るようで、口当たりもややウェットになります。モンテクリストのような木質系の味わいのように思います。個人的には加湿後のほうが好みです。

1本130円のモンテクリスト・クラブと比較すると、1本200円のグアンタナメラ・プリトスはボリューム面でコストパフォーマンスがやや悪い気がします。

 

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● モンテクリスト No.4

価格に対する満足度: 味は無難だが、気軽に楽しめるものではない

特徴: 落ち着いた旨みが中心でクセが少なく上品。ハバナにしては甘みはほどほど。香りが良い。

サイズ: 直径約16mm 長さ約127mm

味のタイプ: 100%ハバナ、ウッディーでやや乾いた甘み。

悪い点: 特に無し。

味の好み: ★★★★ 良い

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。1300円。100%ハバナ葉使用のプレミアムシガーです。要シガーカッター。有名なモンテクリストのプレミアムシガーの中ではこれでも比較的安い部類ものです。サイズはペティコロナ。ラッパーは赤土色で、鼻を近づけてみると土壌臭と共にハバナらしい甘い匂いがします。あらかじめ2週間ほど加湿してから味わってみました。

火を付ける前にシガーバンドを外したところ、バンドの糊がラッパーについていたために、バンドを外す際に少しラッパーを剥がしてしまいました。

出だしはやや酸味と甘みを帯びた強い旨みが感じられます。ほんのわずかですが、じんわりとしたスパイス感も感じられます。煙の香りは柔らかく甘く、ワインのようです。臭みは全くありません。吸い込みは少し重く、味わいはやや薄く感じられます。灰の色はほぼ白です。ゆっくりと燃え、じっくりと味わえます。途中で止める事はできないので、人が尋ねてこない時間帯を見計らって火を付けるのが理想的です。

コイーバシグロTと比較すると、やや薄めの味わいで、甘みはそれほどなく主張は大人しい印象です。中盤から甘みや酸味は薄れ、嫌味ではないナッティー感がかすかに現れますが、かなり穏やかで落ち着く味わいです。後半はウッディーな味わいとなります。緩やかな味の変化が感じられましたが、ハバナシガー特有の強烈な甘みはあまりなく、繊細な奥深さがこのモンテクリストの特徴のようです。

落ち着いた上品な味わいで、終始嫌味がなく、さすがに安物との違いが感じられました。

ただ、コストを考えると自分の金銭感覚では高すぎる気がします。時間的な満足感を考えると、自分にはマシンメイドのミニシガリロのほうが合っている気がします。

  

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● ロメオ・イ・フリエタ ロメオ No.2

価格に対する満足度: そこそこ。全てにおいて標準以上であり、非常に無難な印象。

特徴: ダージリンティーのような、さわやかな味わいのハバナ。あっさり甘口。軽快でクセが少ない。

サイズ: 直径約16mm 長さ約129mm

味のタイプ: 100%ハバナ、軽快であっさり系の上品な甘口。

悪い点: 特に無し。

味の好み: ★★★★ 良い

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。ハバナ葉100%のプレミアムシガーです。要シガーカッター。ハバノスのプレミアムシガーでは、比較的安く、初心者にも馴染みやすいと思われるロメオNo.2です。No.1、No.3がやや熟成感の浅い狐色であるに対し、このNo.2は熟成感のある赤土色をしています。金属のチューブは昔は銀色のデザインだったようですが、現在は白地に赤い文字のデザインのようです。

蓋を開けてみると、鼻を当てる間もなく、カラメルにも似た素晴らしい良い香りが漂いました。チューブ内部はシダーシートでシガーが包まれており、取り出したばかりのシガーはかすかに湿度を帯びてしっとりとしていて、とても美味しそうな感じです。せっかくこんないい状態なのに取り出すのはどうかとも思いましたが、念のためチューブから取り出して1週間ほど加湿してから味わってみました。

この葉巻を味わった時は、友人が居たので、リアルタイムで感想を書く事が出来ず、これは後日談です。その為記憶に基づいた感想です。

甘い味を想像していましたが、甘さは割と抑えめな印象です。渋み、辛味、強いクセも無く軽快で、香り、甘味、旨みもそこそこに備わっており、初心者向けとして紹介されるのも解る気がします。オーバーな主張が無いものの、全てにおいて標準以上であり、非常に無難であるという印象です。

どちらかと言うと、ライトで透明感のある上品な紅茶のようなあっさり系の味で、ナッティーであったり、土壌臭といったクセや、重さのある、ねっとりとした濃厚なタイプではありません。一応気をつけて吸ってみましたが、酔うことはありませんでした。終始、安定した味わいが続き、終盤には嫌味の無いナッティー感が出てて、根元まで愉しめました。

ただ、もう一度買いたいか?と問われれば、少し言葉に詰まります。美味しいのですが、個人的には、もう一度吸いたいなぁという強い衝動に駆られる事はありませんでした。もう少しクセや重みがあるほうが好みなのかも知れません。

お店で良い状態で保湿熟成されている場合もあるので、下手な加湿は無理にしないほうがいいのかも知れません。

  

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● コイーバ・シグロT

価格に対する満足度: コストが高すぎる上に、思ったほど愉しめず残念。

特徴: クセが強く濃厚かつ強烈な主張。コクと甘みが中心で、カカオ系の深い香りと味わい。

サイズ: 直径約15mm 長さ約102mm

味のタイプ: 100%ハバナ、スパイシー、カカオ系の味わいで濃厚な主張。

悪い点: 特に無し。臭みが強く、適切かつ中長期的な熟成の必要性を感じる。

味の好み: ★★★★ 良い

コストパフォーマンス:  いまいち

キューバ製。1500円(2008年8月からは1700円)。100%ハバナ葉使用のプレミアムシガーです。要シガーカッター。有名なコイーバのプレミアムシガーの中ではこれでも比較的安い部類ものです。サイズはペティコロナ。ラッパーは革のように光沢のある滑らかな土色で、鼻を近づけてみると土壌臭と共にチョコレートにも似たビターな香りがします。あらかじめ一ヶ月ほど加湿して味わってみました。

吸い込みが悪く、串を刺してドローの改善を行いました。

まず感じられるのはチョコレートの様なコクのあるはっきりとした甘みです。意外にシンプルな味わいです。香りは土壌臭や青臭みがありますが、深みのあるものです。序盤はスパイシーですが、中盤からはマイルドになります。終盤に甘みは抑えられ嫌味の無いナッティーな風味になります。強さがあり、スパスパ吸っていた為、中盤でクラっときてしまいました。

確かに濃厚で奥深く、低コストものとは格の違いを感じさせるものですが、加湿時に湿度が高すぎたのか、嫌味に感じる甘みが出て、十分に臭みが抜けず、吸い込みも悪かったので、あまり愉しめなかったというのが正直な印象です。全てがこのような感じではないとは思います。

おまけで貰ったコイーバロゴのゴム製ストラップです。

 

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