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 フィリピン

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● カクテルシガー・ドライマティーニ (フロール・デ・フィリピナス)

価格に対する満足度: クセはあるが、コストパフォーマンスは非常に高い。

特徴: フレーバーものらしからぬ本格感。葉巻らしい味わい。フィリピンシガーをお手軽に。

サイズ: 直径約8.5mm 長さ約98mm

味のタイプ: 着香、甘口、ナッティー、アーシー

悪い点: 特に無し。フィリピンシガーらしいクセがあり好みは分かれる。

味の好み: ★★★ 普通

コストパフォーマンス: ★★★★ 良い

フィリピン製。5本350円。カルテルシガーと呼ばれるのは国内の愛称のようで、フロール・デ・フィリピナスが本来の名称のようです。箱には100%TOBACCOの文字が書かれています。サイズはスリムパラテナと書かれており、クラブサイズに近い感じです。

マティーニ・フレーバーという事で、ワインと花のような芳香がします。1本ずつセロファンで包装してあり、シガーバンドまで巻かれています。吸い口は甘く味付けされているようです。

序盤は肺喫煙できそうなほど煙が軽く、柔らかい着香の甘さとコクが感じられます。少し吸い込みが悪いものもありました。しばらくすると、ナッティー感が少し出て、じんわりとスパイス感も出てきます。中盤からはタバカレラのようなクセも少しだけ感じられるようになります。やや品質にバラつきがあり、吸い込みが良く、クセが出にくい場合もあります。

香りは甘く柔らかく、そこそこに愉しいものです。燃焼はゆっくりで長めに楽しめ、煙も軽く、酔いに見舞われる恐れもあまりなさそうな感じです。また、飽きが来る前に終わります。

フレーバーシガーでありながら、クセや味の変化もあり葉巻らしい味わいです。やはり生産国が同じ、タバカレラに特徴が似ている気がします。安いわりに造りが丁寧でロングフィラーのフィリピン製プレミアムシガーにも引けを取らない気がします。

フィリピン製プレミアムシガーが好きな人には、合うかも知れません。同価格帯にはヘンリーウィンターマンズ・ファウンダーズブレンド・ロイヤレスがありますが、フロール・デ・フィリピナスのほうが葉巻らしさが感じられ、個人的には好印象です。

 

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● カクテルシガー・ピナコラーダ (フロール・デ・フィリピナス)

価格に対する満足度: クセはあるが、コストパフォーマンスは非常に高い。

特徴: フレーバーより、フィリピンシガーの独特の味わいが強い。

サイズ: 直径約8.5mm 長さ約98mm

味のタイプ: 着香、甘口、ナッティー、アーシー

悪い点: 特に無し。フィリピンシガーらしいクセがあり好みは分かれる。

味の好み: ★★ まあまあ

コストパフォーマンス: ★★★★ 良い

フィリピン製。5本350円。カルテルシガーと呼ばれるのは国内の愛称のようで、フロール・デ・フィリピナスが本来の名称のようです。箱には100%TOBACCOの文字が書かれており、この安さでありながら、ラッパーはいかにもナチュラルで荒い葉脈が見えます。サイズはスリムパラテナと書かれており、クラブサイズに近い感じです。

パイナップルのカクテル、ピナコラーダのフレーバーです。セロファン包装とシガーバンド付きで5本350円という破格です。鼻に当てるとパイン・キャンディーのような甘〜い香りがします。手触りはやや固い感じでしょうか。吸い口も少し甘い感じです。

出だしはフィリピンシガー独特のナッツのような風味と渋味、コクです。フレーバーの味一辺倒ではなく、葉巻らしい複雑さがあるのが特徴です。お酒っぽい感じはあまりなく、味付けはそれほど五月蝿くありません。むしろ葉巻らしいクセのほうが主張が強い印象です。ドローや強さは普通な気がします。

タバカレラのようなフィリピン・シガーのミニチュアという感じです。フレーバーはちょっとしたアクセントくらいにか感じられません。後味は良い感じでナッティーです。終盤はクセがより強く出ます。

個人的には同シリーズのドライマティーニのフレーバーの方が好みかも知れません。

フィリピンシガー独特の味わいなので、好みは分かれると思いますが、基本的には味わいのあるドライシガーだと思います。ただ、旨みやハバナ葉のような自然な甘みはありません。

 

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● タバカレラ・コロナ

価格に対する満足度: 今ひとつ。300円でドライシガーを吸いたい。

特徴: 全体的に薄味、ややクセがある。見た目は本格的。

サイズ: 直径約16mm 長さ約140mm

味のタイプ: マイルド、薄味

悪い点: 質より量という印象

味の好み:  いまいち

コストパフォーマンス:  いまいち

フィリピン製。300円。プレミアムシガー。要シガーカッター。マニラ葉を主に使用しているとの事。フィリピンシガーでは特に有名な銘柄で、イギリスの著名の政治家チャーチルが愛用したと言われています。また安葉巻の代名詞といわれていますが、コロナサイズの重量感もあり、見た目の存在感はなかなかです。あらかじめ加湿して味わってみました。

出だしの口当たりは軽く、それほど強調的な味はありません。辛さや苦さやキツさもなく、わずかな酸味と少しのコクはありますが全体として薄味でマイルドです。吸い込みは軽く楽です。香りはわずかにクセがあり、特別愉しめるほどのものとは思いません。灰の色は白さが目立ちました。喫煙時間はコロナサイズでしっかりあります。

中盤当たりから少しスパイシーさと風味が出てきます。それでも飲み物に例えればミネラルウォーターのような感じで濃厚な味わいには程遠いものです。決してマズくはないのですが、300円も出すほどのものとは個人的には思いません。ドライシガーでもこれより濃厚な味のものはいくらでもあります。終盤は辛さが出ます。

何本も吸ったわけでは無いので全体像は掴めていないかも知れませんが、期待したほどでは無いというのが、正直な感想でしょうか。これに比べたら、まだアジオハーフコロナのほうが複雑さがあり面白い感じです。

低コストクラスのプレミアムシガーに過剰な期待はしてはいけない良い例かも知れません。1本300円払って吸いたいとは思えないので、素直に良質なドライシガーを吸いたいと思います。とにかく時間たっぷり吸いたいという人や独特のクセや薄味を好む人には良いかも知れません。

一方でタバカレラは熟成で味が良くなるという話もよく聞きます。クセが無くなるくらい長期間加湿する事で本領を発揮する、実は奥の深いタイプなのかも知れません。

 

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● タバカレラ・コロナ (熟成済み)

価格に対する満足度: 掛ける時間を考えても、まだドライシガーのほうがいい気がする。

特徴: 独特の嫌味がほぼ抜ける。味わいは増す気がする。

サイズ: 直径約16mm 長さ約140mm

味のタイプ: マイルド、コク、旨み、ややナッティー、やや甘み、僅かに苦味

悪い点: 質より量という印象

味の好み: ★★ まあまあ

コストパフォーマンス:  いまいち

数日間の加湿ではクセが抜けず、いまちな感想でしたが、タバカレラは熟成させると本当に美味しくなるのか検証をしてみる為、1年8ヶ月間加湿してみました。(正しく熟成したかどうかは不明です)

出だしで感じられるのは、良い甘みとコクと旨み、ナッツの風味です。ただ、ごく僅かにカビ臭さのような苦さがある気がしますが、気になりません。出だしはなかなか良い感じです。吸い込みは未加湿のものと変わらず楽です。香りは長く加湿したせいか、とても丸いものとなっており、特別良くもないですが、悪くもない感じです。嫌な土壌臭は抜けている気がします。

未加湿のものは薄味に感じましたか、加湿したものは、味がクリーミーでコクも旨みもあり、やや甘みも感じられます。何よりあれほど強かったクセがありません。序盤はビリガーエクスポートのような味わいです。

中盤になってもそれほど変化は無く。クリーミーな味わいが続きます。ロングフィラーですが、それほど味わいに重厚感は無く、時間の長いビリガーエクスポートのような感じです。奥深い味を堪能するという感じではなく、やや飽きも感じられたので、何か飲み物を用意したほうがいいかも知れません。

終盤に差し掛かっても、未加湿の時のようにじわじわと土壌臭とナッティー感が増す事もなく、終始あまり味に変化は無いようで、随分と吸いやすくなった印象です。全て吸い切った後でも、後味はあまり残らず、悪くはありません。

香りも味も特別美味という訳ではないですが、嫌味が無くなって、無難に落ち着くという気がします。個人的な結論としては、タバカレラ・コロナはやや長めの加湿を行ったほうが、好印象です。ただ、こんなに時間をかけるなら、ビリガーエクスポートのほうが、コスト面でもいい気がしました。

 

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● タバカレラ・コロナ・スマトラ

価格に対する満足度: 価格相応。

特徴: 旨み中心でコクもある。独特の土壌臭があり葉巻らしい味わい。

サイズ: 直径約16mm 長さ約140mm

味のタイプ: オーソドックス

悪い点: 特になし。後半になるにつれ葉巻らしいクセが強くなっていく。

味の好み:  いまいち

コストパフォーマンス: ★★ まあまあ

フィリピン製。250円。要シガーカッター。ラッパーにスマトラ葉を使用との事。外観はプレミアムシガーですが、ドライシガーに分類される事もあります。サイズは普通のタバカレラ・コロナとほぼ同じです。安さの割りに外観の貫禄はなかなかで様になります。火をつけずに匂いを嗅いでみると青臭さと土壌臭が入り混じった熟成感のある独特の匂いがします。あらかじめ加湿して味わってみました。

最初に感じられるのは、コクとはっきりとした旨みです。ピリピリするようなスパイス感も、ナッティー感も無く、爽やかな味という印象です。全体として甘みはあまりありません。序盤の香りは柔らかくてそこそこに愉しめるものです。独特の匂いはうっすらとしますが、まだ嫌な感じではありません。吸い込みは楽で良い感じです。灰は白さが目立つようです。燃焼速度はゆっくりです。後味はナッティー感が少し残りますが、割りとすっきりしています。重さは割りとあるようです。

20分ほど吸っていると、土壌臭とナッティー感がじわりじわりと少しずつ出てくる感じです。微かですが、じんわりとしたスパイス感も出て、強く吸ってしまうとピリピリとした辛さも出ます。中盤からは旨みよりナッティー感のほうが主張してきます。後半になるほどクセや臭みが強くなっていきます。これだけでは飽きが来てしまうので、何か飲み物と合わせると良いでしょう。シガーバンドの辺りで自分は飽きが来てしまいました。

払ったコスト分のボリュームはあるという感じです。しかし特別に美味ではありません。後半から強くなる土壌臭も嫌味に感じました。味自体も特に珍しいタイプではない気がします。感覚的にはネオス・ミニに似ている感じでしょうか。個人的には高価なドライシガーを吸ったほうが満足感がある気がします。

タバカレラ・コロナ同様、長期的な加湿で変化しそうな気がします。しかし、それほどの奥深さも感じないので、新たに購入してまで熟成を行う気にはなりません。

 

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● タバカレラ・シャグ

価格に対する満足度: 価格相応。独特の味わいで、存在感は強い。

特徴: 独特の泥臭さで、やや深みはあり。かなり個性的な辛口で、他のシャグとは異質な存在。

サイズ: 

味のタイプ: アーシー、ドライ、ベリービター、ベリースパイシー、コク

悪い点: 特になし。

味の好み:  いまいち

コストパフォーマンス:  いまいち

フィリピン製。20g入り。フィリピンシガーと言えば、国内では最も有名なのが「タバカレラ」ではないでしょうか。ローコストプレミアムシガーの代表的な存在であり、マニラ葉のナッティーでクリーミーな味わいはクセもあり、その独特な味わいには賛否両論です。

パッケージには、100% Cigar Leaf for Shagの文字がみられ、プレミアムシガーに使われている葉をそのまま手巻きタバコ用にカットしたものであるらしいです。

パッケージには、シガーバンドと同じ紋章のついた封印がされていて、まるでハバノスのブランドのようです。袋を開けて匂いをかいでみると、これまでのシャグにはない、何とも例えにくい香りがします。甘くも苦くもない香り、パルプのような木のような香り。

シャグ自体は全く乾いていて、パサパサです。カットも本当にプレミアムシガーの葉をそのままカットしただけという感じがします。おまけ紙はジグザクのレッドが付いていました。まず加湿なし、フィルタ無し、付属のジグザクの紙で巻いて、嗜んでみました。

香辛料のような南国を思わせるスパイシーな、そしてドライな味わいです。そしてタバカレラと言えばあの独特の泥臭さ。甘味はほとんど無いですが、ミルキーなエグ味と、ビターな強いコクが口に広がります。フランドリア・ブラックのような、スモーキービターな感じとは全く違い、乾いたさっぱりとした苦味が口に広がります。重さは普通です。

パサパサに乾燥したまま吸っているので、市販の紙巻のような煙草感もあります。燃焼はやや早いような気もします。

香りは少しだけ香ばしいですが弱く、それほど特筆するほどは良くないです。後味は何かパルプ味(?)というか、独特エグ味が残ります。

プレミアムシガーのタバカレラと比較すると、ナッティーな感じやクリーミーな感じは微かで弱い気がしますが、わずかに感じられます。シガーのタバカレラよりも、辛味が目立ち、味は全然別物かも知れません。

これが「シガーの味」だとは思わないほうがいいと思います。タバカレラはシガーの中でも、独特で、ハバノスや、ジャワ、スマトラ、ドミニカ、ニカラグア、アメリカン、欧州系のブランド等とは、味が全く違うものです。シャグになってもタバカレラは、やはりローコストシガーの王様、タバカレラ。過大な期待は禁物です。

甘口や着香モノを好む人にはあまりお勧めできないかも知れません。プレミアムシガーと同様で、独特のクセがあり、加湿で少しクセを抜けば、味も変化するかも知れません。

 

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